【3月生まれ】1歳児慣らし保育の流れ

cherryblossom 育児

いよいよはじまった保育園。保育園の慣らし保育について書き留めたいと思います。

スケジュールは園によってさまざま

そもそもこの慣らし保育というもの、園によって対応は様々なようです。候補としていたもう一つの園では、特に慣らし保育はしてないので、ご自由に、という感じでしたが、今回はいる保育園はきっちり慣らし保育のスケジュールが決まっていました。スケジュールはこんな感じ。

 

1日目~3日目:9時~11時(朝のおやつのみ)

4日目~5日目:9時~12時(食事あり)

 

9時から11時とか送り迎えしていたらあっという間で。登園したら9時のおやつがあり、それを食べて少しお散歩したらお迎えといった感じでした。4日目からはいよいよ昼の食事が始まります。本当は昼の食事をしたらお昼寝の時間のようでした。園によっては、最初の慣らし保育が1時間だけのところもあるようです。

私は少し保育園が家から遠かったので、家に帰っていたらすぐお迎えになってしまうので、近くのカフェで待機していました。二時間だけですが、ゆっくりカフェで心置きなくコーヒーが飲めるのが至福の時でした・・・これぜひおすすめします。

慣らし保育の期間は早く終わらせたほうがよい?

先輩ママさんから言われたのは、できるだけ慣らし保育の期間を早く終わらせたほうがいいとのことでした。1時間2時間の慣らし保育をちまちましていたら、中途半端で母子ともに疲れてしまうので、できるだけ早くもうフルの時間で預けてしまったほうがよいとのこと。第一子でよくわからなかったのですが、園にお願いして、2週目からは通常より長めに預かってもらうようにお願いをしました。ただそれも1週目の様子をみてから、ということでした。

 

そもそも慣らし保育できなかったという場合も

よく言われるのが、保育園で風邪をもらって登園できなくなること。友人は、慣らし保育してすぐに風邪をもらってしまって、慣らし保育期間が終わってしまい、風邪がなおったらすぐにフルで登園だったそうです。それでなんとかなったことはなったみたいなので、もしそうなったとしてもしょうがない、と思うしかないですね。

 

心なしか甘えたになった気が

娘の反応はというと、元から人懐っこいのと新しい場所も大好きなほうだったので、園にいっても全く泣くこともなく、とても楽しく過ごしていました。よく聞く、ママが離れる瞬間号泣するというのはうちの娘には全くなく、それどころか、保育士さんが「ママバイバイだよ」といっても、目の前のおもちゃに夢中で母は少し安心するようなさみしいような気持ちでした。

ただ、家に帰ると、いつも以上にだっこして、おっぱいほしい、というのが強くなった気がします。大抵家事をしてても一人で遊んでくれていたのに、だっことおっぱいをせがまれて延々と泣いていました。今までに違う反応で、やっぱり保育園でちょっと疲れたのかなあと感じました。

友達からはだんだんと自我が芽生えて、園にだんだん行きたがらなくなるよ、と言われて今は少し戦々恐々としています。

慣らし保育前にやっておくこと

食べ物リスト

よく慣らし保育前にやっておくことというのを調べたりしますが、個人的には特にない気がしています。あるとすれば、食材一覧を終わらすことでしょうか・・・あの食材一覧はなかなか厳しい。アレルギーなどもあるので、基本的に1歳児を預ける場合はごはんのサーブが始まるので、いろんな食べ物を事前に家で食べさせておかなければなりません。

難しかったものといえば、「カニ」。園ででてくることはないそうですが、しらすにたまにカニがはいっていることがあるらしく、甲殻アレルギーは結構大変なので、念のため食べておいてほしいそうです。

あとは季節のフルーツである「柿」とか「梨」とか。苺やリンゴ、バナナとかはいつでも買えるし、結構食べる機会も多いのですが、そこ?っていうフルーツも。ブルーベリーとか家であんまあげないしなぁ、とか。

じゃす子(1歳児娘)は3月生まれということもあって、1歳児になったばかりなので、離乳食も2歳になろうかとしている4月生まれとはわけが違います・・・まぁそれでも食べているほうでしたが、全部クリアしないと園でごはんを提供できないといわれ、それをクリアするのは大変でした。

名前つけ

あとは持ち物すべてに名前をつけておくこと。おむつのスタンプや、洗濯してもとれない名前シールなどを購入して準備していました。貰い物とかだとすでに名前が書いてあるので、シールだと上から貼れるのでよかったです

保育園用の服や昼寝用のタオル

あと買ったものといえば、保育園用にかった下着。服は友達のおさがりをいっぱいもらっていたのでそれで事足りました。こんなに服みんな買ってるの?って思っていましたが、保育園に入ると、2~3回着替えたりするので、3セット毎日もっていかないといけないので、服を多めに準備しとかないといけないという理由がわかりました。あとは、ひっぱったりするのでフードはNGとかいろいろ園によってあると思います。下着を新たに買った理由としては、今までロンパースだったのですが、一人で着替える練習のために、トップスのタイプの下着に移行してくださいといわれ、慌ててユニクロで買いました。

あと買ったものは昼寝用のタオル。これも園によって違いますが、私の園は大きめのタオルをシーツと掛け布団代わりに2枚。これを1週間つかって週末持ち帰り週明け持っていくという感じでした。

ただ、昔に比べて買うものは減ったかもしれません。もしくは私立の認可外の園なので少ないほうだったのかもしれません。園によっては、お手拭き用のミニタオルも毎日もっていかないといけないとことか、連絡帳が紙タイプで購入しないといけないとか、まちまちだと思います。うちの園は連絡帳はオンラインでした。毎日書くのは面倒ですが、オンラインのほうが通勤途中にかけて便利なんだとか。写真もオンラインで申し込みのところが増えているようです。

また、園によってはシーツやおむつも定期サービスで申し込めるところもあるようです。ここら辺は、毎日のことなので結構園選びのポイントになると思います。

ちなみに「わけ分からないルール」で有名は「おむつのお持ち帰り」はない園だったのでほっとしました。

生活リズムを正しくする

生活リズムを正しくする・・・というのは私はできませんでした笑 しかも今は慣らし保育なので9時登園で、その時間ギリギリに起きているので、実際復帰したらもっと早い8時か7時半に預けるので6時には本当は起きないといけません・・・まぁ無理しても続かないか、とあきらめてます。慣らし保育中は9時に間に合うように、そしてだんだんと早く起きて、自分の社会復帰のリハビリをしていこうかと考えています。

 

余談-保育士さんに感謝-そしてこれからの子育て支援について

プロの保育士さんのありがたさ有難さ

いろいろと心配なこともありますが、いろんな友達と遊んだり、お外に遊んだり、手作りの栄養たっぷりのごはん、プロの保育など、保育園はありがたい存在かと思っています。ずぼらな私は朝起きるのが苦手だし、ずっと一対一で遊ぶのが苦手だし、ごはんも毎回そんな栄養たっぷり手作りごはんではなく、生協の冷凍野菜を駆使してつくっているごはんですし、子供のためには保育園はよい学びの場になるかと思っています。

本当専業主婦で3歳まで面倒をみているお母さま方はすごい・・・本当子育ては一人でできないなぁと実感します。自分の親は専業主婦でほぼ一人で私を育てていたので、よく育てたなぁと思うばかりです。

政府の支援の在り方

最近ようやく子育て支援に政府も本腰をあげていますが、こんなのずっと前からわかっていたのにやらなかった日本政府のツケがまわってきたのだと思っています。子育て支援は必要ですが、これをただの増税で済ませるのではなく、それで他の大事な予算がうやむやにされていないか、子育て支援が目隠しになっていないかが不安でもあります。

とにもかくにも皆がよりよく生きられれば

とにもかくにも、これからの子供が、そして皆が少しでもよりよく生きることができる社会になってくれればと思います。

 

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